レッスンコースのご案内
クラシックピアノの基礎をきちんと教えるレッスンを通し、生徒さんに音楽との幸せな出会いをお届けしたいと願っています。
クラシックの心得があれば、ポピュラーピアノも美しく弾けるようになりますし、声楽や他の楽器を楽しむ際にも大きな助けとなるからです。
ピアノには弾き方があり、はじめに正しい弾き方を覚えないと、後々直すのは大変です。
日々の練習はちょっぴり大変ですが、練習なくして上達はあり得ないのも事実です。
どうか焦らずじっくり取り組んでくださいね。
ピアノは2年や3年で流暢に弾けるようになるほど易しくはありません。
私は、生徒さんとご家族を精一杯応援しています。
「小髙ピアノ教室でピアノを習って良かった」
「先生のお陰でステージで素晴らしい演奏ができ、感無量です」
「もっと早く先生に習えばよかったです」
「苦しい時、ピアノに救われました」
「子どものピアノを聴いて涙が出ました」
等々・・・
嬉しいお言葉を沢山頂いています。
◆どうぞ体験レッスンにおいでください
レッスンコース
♪3、4才が始め時!
◆プレピアノレッスン
音感教育に最適と言われる幼児期を逃さずに、ピアノに合わせて歌ったり身体を動かしたりする音遊びレッスンです。
まずは、音楽の楽しさを感じてください。
年齢により期間限定です。
《対象》
年少さん→6ヶ月間
年中さん→3ヶ月間
年長さん→2ヶ月間
《内容》
・ピアノはじめてさん対象のやさしく楽しいレッスンです。はじめはお家にキーボードがあれば習えます。
・身体を動かすリトミックの他、鍵盤を使って弾いたり歌ったりしながら、耳の発達を促します。
・この先もピアノが続けられるかどうか、お考えください。
年少さん、年中さん、年長さんでは、それぞれ年齢による差が大きく(個人差や生まれ月による差もあります)、一概には定められません。
年少さんは、身体も小さくまだ無理はできません。まずは楽しく歌ったり音遊びをして、レッスンに馴染んでいただきます。幼いようでも、お耳は進化中です。
年中さんの時期は、耳が目覚ましくグンと発達すると共に、理解力も増すミラクルな時期です。是非この時期を逃さずに音のシャワーを浴びてください。
年長さんになると、文字も数字もわかり楽譜が読めるようになってきます。手もしっかりしてきて、日々の練習もできるようになります。
愛情をたっぷり注ぎながら必要以上に甘やかすことなく、伸びる可能性の芽を大切に十分伸ばしてあげたいと思っています。
入会金・・・・・ 3,000円 (1家族様1回)
月 謝・・・・・ 5,000円 月3回 30分
♪プレピアノコースを終了したら
◆基本レッスン
入会金・・・・・5,000円
入会に際し、1家族様1度だけ頂戴いたします。(プレピアノレッスンから進まれる方は頂きません)
《対象》
プレピアノコース終了後の未就学児~大人
《内容》
・楽典、ソルフェージュを随時取り入れ、ピアノ演奏にとどまらず音楽の総合力を身につけます。
・7才までのお子様には、レッスンの中で絶対音感トレーニングを行います。
・ピティナステップ、各種コンクールへの参加を奨励しています。
・着実にピアノが上達するよう導いていきますので、ご家庭でも練習環境を整えてくださいますようご協力をお願いいたします。
月謝制
年間42回レッスン(発表会、ひきあい会は回数に含みません)
30分 | 6,000円 |
40分 | 8,000円 |
50分 | 10,000円 |
60分 | 10,000円 |
シニア 60分 | 8,000円 |
※楽譜代、ノート代などは、その都度お支払いください。
♪忙しい方、追加レッスンご希望の方・・・
◆ワンレッスン(その都度日時を決めます)
《対象》
・年間42回の基本レッスンが難しい方
・基本レッスン受講の上、更に補講レッスンをご希望の方
小学生 | 60分 | 3,000円 |
中学生 | 60分 | 3,500円 |
高校生以上 | 60分~ | 4,000円~ |
♪上達への近道
◆短期強化レッスン
《対象》コンクールに参加される方、学校で伴奏を頼まれた方など
週2回×4週(8回)・・・・・・通常月謝×2
♪お友だちと一緒に楽しく!
◆ソルフェージュグループレッスン
歌、リトミック、楽典(楽譜や音楽のきまり)など、ピアノに役立つ基礎力を強化します。小学生は原則全員参加対象です。
毎月2~3回、1コマ 1,100円/50分、2コマ1700円/50分×2
お友だちと一緒だと、笑顔が弾けます!
子どもは子どもの中で育つのですね。
レッスンを受ける方へのお願い
1.ご家庭での練習について
ピアノのレッスンは、教室での週1回のレッスンと、それ以外の日の自宅練習とで成り立っています。楽器の習得のためには、練習が大切です。
とは言え、年齢が小さいうちは、ピアノに向かって練習するよりも、歌ったり、音楽を聞いて身体を動かしたりすることが、より重要な時期です。
鍵盤を弾く練習は後からでもできます。
幼児期は、その前にまず、手を使って遊んだり、耳の発達を促したいと思います。
成長に伴いお子様に弾きたい気持ちが芽生えてきたら、その時は是非、練習の習慣が付くよう、そばで見守ってあげてください。
2.楽器について
ピアノの上達のために、楽器は重要です。
お子様が両手で弾くようになったら、なるべく本物のピアノでの練習をお願いしたいと存じます。中古やレンタルで十分です。
・キーボード
鍵盤に厚みの無いコンパクトなキーボードは、持ち運びも簡単で手軽に音楽が楽しめる所が利点ですが、ピアノ演奏のスキルを養うには鍵盤が軽過ぎて残念ながら正しい弾き方が身に付いていきません。習い始めの短期間のうちなら、鍵盤の位置を覚えるのに役立つと思います。
・電子ピアノ
電子ピアノの上位機種は本物のピアノに近付きつつあります。内蔵された多彩な音色、美しい模範演奏は、音楽への尽きない興味を促し大変に魅力的です。練習へのアイディアが湧き、使い方次第で音楽人生を華やかに彩ってくれる愉快な相棒になることは間違いないと思います。
しかしながら、クラシックピアノの弾き方を学ぶ際には、弾いたタッチそのものの音でなく予め楽器にサンプリングされている音が出る仕組みが、上達の妨げになってしまう場合が往々にしてあるのです。弾き方による音色や強弱の違いが出しにくい為、上達につれ物足りなさを感じていくことが多いです。
もちろん、高価な買い物ですから、そこまで続けられるか分からない、住宅事情の制約もある、というのもよく理解できます。しかし、その上で敢えてアップライトをお勧めするのは、同じ努力をしても上達具合が明らかに異なってくるからです。
・良い楽器
良い楽器とは、弾いた瞬間の力加減がそのままダイレクトに音に反映する楽器です。あやふやに弾いた時にはあやふやに聞こえるからこそ、直していける=上達できるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レッスンについてのQ&A
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q. 何才から習えますか?
A. 個人差がありますが、3,4才で始められると良いと思います。プレ年少さん以上で、話を聞いたり、受け答えができればひらがなが読めなくても大丈夫です。
Q. 発表会はありますか?
A. 全員参加で年に1度行っています。
Q. 生徒さんの年令は?
A.現在は、幼、小、中、高、シニアの方が在籍されています。
Q. 生徒さんの進路は?
A. ピアノを続けることで、学力優秀になります。高校までレッスンに通われた生徒さんは、これまでに東北大、大阪大、千葉大、新潟大などに合格されました。
Q. コンクールは受ける方が良いですか?
A. 受けてみたい!という本人の強い意思があれば、ぜひ挑戦されることをお勧めします。短期間に飛躍的に上達します。ただ、どんなに努力して本番に上手に弾いても、入賞できずがっかりすることもあります。それも含め、練習から本番までの全ての過程を、良い経験だと受け止める気持ちが大切だと思います。
Q. ピアノがなければダメですか?
A. 小学生からは、できればアップライトピアノをご用意いただくようお願いしております。
♫音楽から自由に想像をふくらませて・・・♫
『三どのワルツ』の絵 榎戸 春乃
『てんとう虫のブギ』の絵 榎戸 彩乃
ポルカの会 小髙ピアノ教室
小髙 菜穂(おだか なお)